こんにちは、ゲーム大好きなまめちゃんです。今回は非対称対戦ゲームの定番『第五人格(IdentityV)』を、これから始める人・始めたばかりの人に向けて解説します。

先に結論からお伝えすると、第五人格は「暗号解読を進める」「追われたら板と窓枠で時間を稼ぐ」「無理な救助をしない」という3つの基本を押さえるだけで、序盤の勝率はぐっと安定します。キャラクターの数が多くて最初は戸惑いますが、覚えることを絞ればちゃんと上達を実感できるゲームです。難しそうに見える見た目とは裏腹に、やることはシンプルなので安心してくださいね。

基本情報

項目 内容
タイトル Identity V 第五人格
ジャンル 非対称対戦(1対4マルチプレイ)
開発・運営 Joker Studio/NetEase Games
対応機種 iOS/Android/PC
価格 基本プレイ無料(アイテム課金あり)
霧のかかった洋館を背景に、ランタンの灯りがぼんやり浮かぶタイトル画面の雰囲気

まず知っておきたいゲームの流れ

第五人格は「ハンター1人」対「サバイバー4人」で戦う非対称対戦ゲームです。サバイバー側の目標は、マップに点在する暗号機(全部で7台のうち5台)を解読し、開いた脱出ゲートから逃げ切ること。一方ハンター側は、サバイバーを見つけて攻撃し、ロケットチェアに拘束して脱落させていくのが目的です。

つまりサバイバーは「解読を進める時間」と「ハンターから逃げる時間」の綱引きをしているわけです。この構造さえ理解しておけば、自分が今なにをすべきかの判断がしやすくなります。まずはサバイバー側から慣れていくのが、初心者にはおすすめの入り口です。

序盤にやるべきこと3つ

1. とにかく暗号機を解読する

初心者がまず貢献できるのは暗号解読です。試合が始まったら、味方と場所が被らないように暗号機を探し、解読を始めましょう。解読中は「調整」と呼ばれるミニゲーム(タイミングよくボタンを押す判定)が出ることがあり、失敗すると爆発してハンターに位置がバレてしまうので、落ち着いて対応するのがコツです。

解読が1台完了すると全員に通知が届きます。5台目が終わると脱出ゲートに電力が供給され、逃げる準備が整います。序盤は華々しい活躍よりも、地道に解読を進めることが何よりのチーム貢献になります。

なお、解読は複数人で同じ暗号機を回すとスピードが上がりますが、その分ハンターに見つかったとき全員がまとめて狙われるリスクもあります。序盤は基本的に1人1台を担当し、味方が追われて解読が止まっているようなら合流して手伝う、というくらいの意識で十分です。慣れないうちは「今チームで何台終わっているか」を画面上部のゲージでこまめに確認する癖をつけると、試合の流れが読めるようになります。

2. 暗号機の位置を意識して散らばる

味方4人が同じエリアに固まってしまうと、ハンターに一気に狙われて総崩れになりがちです。試合開始直後は、マップを見て味方と反対側の暗号機へ向かうよう意識しましょう。適度に散らばることで、ハンターの注意が分散され、結果的にチーム全体の解読が早く進みます。

3. アイテムの使い方を覚える

サバイバーはそれぞれ固有のアイテムや能力を持っています。最初は難しく考えず、自分のキャラが何を持っているかだけ把握しておけば十分です。慣れてきたら、逃走に使えるアイテムや救助に役立つ能力を意識して立ち回れるようになります。

暗号機のダイヤルを回しながら周囲を警戒するサバイバー視点の操作画面

追われたときの立ち回り(チェイスの基本)

ハンターに見つかってしまったときの逃げ方を「チェイス」と呼びます。ここが第五人格の一番の醍醐味であり、初心者と経験者で差が出るポイントでもあります。

基本となるのが「板」と「窓枠」の活用です。マップには倒せる板や乗り越えられる窓枠があり、これらを使ってハンターとの距離を稼ぎます。板はハンターが近づいたタイミングで倒すとスタン(short中の行動不能)を狙え、大きく距離を取れます。ただし早く倒しすぎると避けられてしまうので、引き付けてから倒すのがコツです。窓枠は乗り越えるとハンターも追う必要があり、ここでも時間を稼げます。

大切なのは「逃げ切ること」よりも「解読の時間を稼ぐこと」だと意識することです。あなたが1人ハンターを引きつけている間、残りの味方が解読を進められます。多少追われても板と窓枠を回して粘れば、それだけでチームは勝ちに近づきます。逃げるときは味方がいない方向へ向かうのも鉄則です。

板を倒してハンターの動きを止め、距離を取る瞬間のチェイスシーン

サバイバーとハンターの基本的な役割

サバイバーは大きく分けて「解読が得意なタイプ」「チェイスが得意なタイプ」「救助が得意なタイプ」に分かれます。試合ではこの役割分担が勝敗を左右します。全員が解読ばかりしていても、全員がチェイスばかりしていても勝てません。自分のキャラがどの役割に向いているかを知り、味方と補い合うのが理想です。

ハンター側は、サバイバーを追い詰めて拘束するのが仕事です。1人で4人を相手にするため、いかに効率よく人を捕まえ、暗号解読を妨害するかが問われます。サバイバーに慣れてきたら、ハンターも一度触ってみると、相手の考えが読めるようになってサバイバー側の立ち回りも上達します。

初心者におすすめのキャラクター

キャラ選びに正解は一つではありませんが、扱いやすさで選ぶなら以下が候補になります。あくまで一般的に「初心者向け」とされるキャラなので、最終的には自分が好きなキャラを使うのが一番上達します。

サバイバー編

  • 心理学者:3回攻撃されないとダウンしないため、チェイスの練習に向いています。多少ミスしても立て直しやすく、逃げる感覚を掴むのに最適です。
  • 弁護士:アイテムで暗号機やハンターの位置を把握でき、状況判断がしやすくなります。マップ全体を見る力が養えます。
  • 傭兵・救援型キャラ:味方の救助に強みがあります。ただし救助はタイミングが重要なので、慣れてきてから挑戦するのがおすすめです。

ハンター編

ハンターは総じてサバイバーより操作の難易度が高めですが、その中でも射撃系のハンターはFPS感覚が得意な人なら扱いやすいと言われます。まずはチュートリアルやカスタムで動きを試し、自分に合うかどうかを確かめてみましょう。

なお、序盤に優先して取りたい内在人格(パッシブスキルのようなもの)として「危機一髪」「膝蓋腱反射」「ピア効果」がよく挙げられます。どのサバイバーでも腐りにくい構成なので、迷ったらこのあたりから揃えていくと安定します。

キャラクター選択画面で個性豊かなサバイバーたちが並んでいるコレクション風の一覧

やってはいけないNG行動

初心者がやりがちで、勝率を下げてしまう行動もいくつか押さえておきましょう。

まず「無理な救助」です。ロケットチェアに拘束された味方を助けに行くのは大切ですが、ハンターが目の前にいる状態で突っ込むと、救助する側も返り討ちにあって一気に不利になります。救助は状況を見て、行けるときに確実に行うのが鉄則です。

次に「板を早く倒しすぎる」こと。焦って遠くから板を倒すと、ハンターに避けられて板だけ消費してしまいます。板は貴重な資源なので、引き付けてから使いましょう。

最後に「解読を放置して味方に近づきすぎる」こと。仲間と一緒にいると安心ですが、固まっているとハンターにまとめて狙われます。適度な距離感を保つのが安全です。

まとめ

第五人格は、覚えることが多そうに見えて、序盤に意識すべきことは意外とシンプルです。「暗号機を解読する」「散らばって解読する」「追われたら板と窓枠で時間を稼ぐ」「無理な救助をしない」——この4つを守るだけで、試合の流れが読めるようになってきます。

キャラクターは数が多いですが、最初は扱いやすいサバイバーで基本を覚え、慣れてきたら好きなキャラや役割に挑戦していくのがおすすめです。負けても板の使い方や逃げ方は必ず上達していくので、焦らず一戦ずつ楽しんでいきましょう。ホラー調の見た目に少し身構えるかもしれませんが、中身は駆け引きの面白い対戦ゲームです。気になった人は、ぜひ一度触ってみてくださいね。